映画「ラーゲリより愛を込めて」が2022年12月9日(金)の公開が決まりました。
嵐・二宮和也さんが主演を務め、北川景子さん、松坂桃李さん、SexyZone・中島健人さん、桐谷健太さんなど豪華キャストが出演するということで話題になっていますね。
中でも中島健人さんが丸刈り&ふんどし姿という話題は気になりますよね。
また、映画「ラーゲリより愛を込めて」とはどんなお話なのでしょうか。
原作があるのかも気になります。
そこでこの記事では映画「ラーゲリより愛を込めて」で気になることについて深掘っていきたいと思います。
▽この記事でわかること▽
・中島健人が丸刈り&ふんどし?
・ラーゲリより愛を込めての原作は?
・ラーゲリより愛を込めてのあらすじ
Contents
中島健人が丸刈り&ふんどし?
映画「ラーゲリより愛を込めて」に出演するSexyZoneの中島健人さんが、丸刈り&ふんどしということで話題になっていますね。
澄んだ瞳の優しい純粋な青年って感じがする✨
中島健人くんは人生初の坊主でラーゲリの撮影に臨んでるけど、この期間にジャニフェス、カウコン、CM数本、ネトフリの映画の撮影やってる😳
カツラだったかどうかはノーコメント。アイドルだから。#ラーゲリより愛を込めて#中島健人#マルチバース https://t.co/KIul60l6ec— ヤマネコ🍏音楽のちから (@WggGzb) September 23, 2022
そんな話題になっている中島健人さんがインタビューで撮影中のエピソードを話していました。
↓↓↓インタビューエピソード
「人生で初めて丸刈りにして…プラス、初めてふんどしも履いたんです。
川での撮影時がゼロ度くらいでかなり寒いシーズンでの撮影だったんですけど、僕は“瀬々組”が初めてだったのと二宮大先輩もいるし、負けらんねぇなって思って待ち時間もずっと裸でいました。
『俺は強いんだ』っていうアピールをしていたんですけど、監督にすぐに『着ろっ!』って怒られて(笑)」
(モデルプレスより引用)
アイドルとして普段輝いてるイメージがある中島健人さんですが、人生で初めての丸刈り&ふんどしということで、映画「ラーゲリより愛を込めて」に対する思いも強く感じてきますね。
また、今作で主演を務める嵐・二宮和也さんが、中島健人さんの存在について語るインタビューもありました。
↓↓↓嵐・二宮和也さんより中島健人さんについてのインタビュー
「(中島健人さんの存在は)重要だなと思いました。
見ていて楽しい映画じゃないので、新ちゃんの明るさっていうのは映画の重さを軽くしてくれたなと思いますね」と明かすと、中島は「二宮先輩は丸刈りの先駆者なので、僕がその後継としてしっかりと二宮くんの映画でそのヘアスタイルができて本当に光栄でした!」と笑顔を見せていた。(モデルプレスより引用)
ジャニーズ事務所の先輩後輩の関係であり、坊主とふんどし経験者の二宮和也さんの存在は中島健人さんにとっても重要な存在のようですね。
.❁。.*・゚
『#ラーゲリより愛を込めて』
新谷健雄役の #中島健人 さんより
コメントが到着📫.゚・*.❁。。.٭#キャストより愛を込めて#12月9日公開 pic.twitter.com/AyORm6mzjj
— 映画『ラーゲリより愛を込めて』12月9日公開 (@lageri_movie) September 23, 2022
ラーゲリより愛を込めての原作は?
映画「ラーゲリより愛を込めて」の原作は講談社ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した辺見じゅん・著「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」です。
第二次世界大戦後、60万人を超える日本人が不当に捕虜となったシベリア抑留を舞台に、ノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」は、過酷な労働と厳しい自然環境の中で仲間たちを励まし続けた実在の日本人捕虜・山本幡男(享年45)の遺書を通じて、彼の壮絶な半生を描いた物語です。
絶賛時差ぼけ中なので夜中に映画原作「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を一気読み。辛く悲しく愛に溢れている。二宮さんの演技がもっと楽しみになった。是非アメリカでも映画祭とかで上映されると良いなあ。#二宮和也 #ラーゲリより愛を込めて
— 恐竜博士の母 (@imflyingkaykai) September 21, 2022
第二次世界大戦後の過酷なシベリア収容所生活を鮮烈に描いた作品である、辺見じゅんさんの小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』は、これからの社会を築く人々への山本からのメッセージとも捉えられるようですね。
現代の状況に関してもこちらの作品はとても胸を打つものになっているようです。
ラーゲリより愛を込めてのあらすじ
↓↓↓映画「ラーゲリより愛を込めて」あらすじ
第二次大戦後の1945年。
そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。
わずかな食料での過酷な労働が続く日々。
死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。
「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」絶望する捕虜たちに彼は訴え続けた――
身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ、耐えた。
劣悪な環境下では、日本人同士の争いも絶えなかった。
戦争で心の傷を負い傍観者を決め込む松田や、旧日本軍の階級を振りかざす軍曹の相沢らに敵視されながらも、山本は分け隔てなく皆を励まし続ける。
更に、元漁師の純朴な青年・新谷には学問を教え、過酷な状況下で変わり果ててしまった同郷の先輩・原にも声をかけ続けた。
そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた捕虜たちの心を次第に溶かしていく。
終戦から8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。
たった一人で子どもたちを育てている妻を想い、山本は涙を流さずにはいられなかった。
誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には彼の体は病魔に侵されていた…。
体はみるみる衰えていくが、愛する妻との再会を決してあきらめない山本。
そんな彼を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の想いを叶えようと思いもよらぬ行動に出る。
そしてモジミに訪れる奇跡とは――
(映画ラーゲリより愛を込めて公式サイトより引用)
まとめ
今回、「ラーゲリより愛を込めて 中島健人が丸刈り&ふんどし?原作とあらすじは?」についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
中島健人さんの丸刈り&ふんどし姿は人生初の挑戦だったこと。
辺見じゅんさんの小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を原作とした映画「ラーゲリより愛を込めて」であること。
「ただ、ただ、帰ることを想って、行ってきます」と言葉少な気にコメントした絶対的な演技力を持つ、二宮和也さんと人生初の丸刈り&ふんどし姿に挑戦する中島健人さんの演技に注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。